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ヨウジヤマモト 民事再生 なんだなぁ。 [つれづれ]

昨日思うところをblogに書いたら。(つぶやき…stock 柳井社長兼会長(会長兼社長かな?)のコメントから思う事)newsになっててまさに…旬と言ったらおかしいけど…。こんなに近かっったとはぁ....年内もたなかったんだ…。

「ヨウジヤマモト」再生法申請 店舗営業は継続

引用
10年春夏パリ・コレクションで披露された…

うーん。資金繰りが苦しい中、ショーに拘る必要性はあったのだろうか…。うーん。デザイナーとしてと経営者としては…なんだかなぁ。「世界的な景気後退の中で国内外の売り上げが伸び悩む中、今年初めにパリの一等地に開店したブティックへの投資などもかさみ、今春から資金繰りに行き詰まっていた。」世界的不景気の中の投資はちと厳しかったように思うのだが…。。。。。とか

「Y’s」ブランドなど展開のアパレル 株式会社ヨウジヤマモト 民事再生法の適用を申請 負債60億円
引用
TDB企業コード:986021431

「東京」 (株)ヨウジヤマモト(資本金9000万円、品川区東品川2-2-43、代表大塚昌平氏、従業員466名)は、10月9日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請し、同日保全命令を受けた。

 申請代理人は南賢一弁護士(港区赤坂1-12-32、連絡先:再生推進室03-5463-1511)ほか10名。監督委員には髙松薫弁護士(千代田区霞が関3-2-5、電話03-3595-7070)が選任されている。

 当社は、1979年(昭和54年)1月に先鋭的なデザインで世界的なデザイナーとして知られる山本耀司氏が72年4月に設立した(株)ワイズの紳士服部門が分離した形で(株)ワイズフォーメン・ヤマモトの商号で設立。コム・デ・ギャルソン、イッセイミヤケなどと80年代にDCブランドブームを形成。その後、97年3月にグループ会社の再編が行われ、当社が関係会社を吸収合併すると同時に現商号に変更していた。

 「ブランド商品事業」として、製造を外注する形態で、婦人服を主体に、紳士服、子供服など高級志向の衣料品の企画、卸、小売りのほか、ヨウジヤマモトのライセンス事業や他社ブランドの商品企画を行う「ライセンス・コラボレーション事業」、また著名人からの特注や北野武監督の映画「BROTHER」「Dolls」「座頭市」の衣装監修なども展開。「Y’s」「Y’s for men」「FEMME」「HOMME」「+NOIR」などのブランドを有し、国内直営店22店舗、百貨店インショップ33店舗のほか、フランスをはじめ、イギリス、ベルギー、イタリア、アメリカ、香港など現地法人を有し、海外展開も積極的に行い、2004年8月期には年売上高約119億1400万円をあげていた。

 しかし、消費低迷の影響から2008年8月期には年売上高約95億8000万円に減少。この間、生産コストの低減や経費削減を進めるなど経営改善に努めたものの、昨年秋以降の世界的な経済不況や円高による景気後退の影響から過剰債務による財務内容の悪化と販売不振に歯止めがかからず実質債務超過の状況となるなど資金繰りが悪化、また取引先や金融機関からの支援も限界に達し、今回の措置となった。

 負債は約60億円(2009年8月末現在)。

 なお、インテグラル(株)(東京都千代田区)からスポンサーとしての諸々の支援について意向表明があり、本日付で同社との間でスポンサー契約を行っている。

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